6月17日より公開されている映画『バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版』主題歌で、次世代新人アーティスト“
由薫 ”が歌う「lullaby」の、映画本編シーンで構成された新たなミュージック・ビデオが公開されています。
「lullaby」の歌詞は、本映画のヒロインで、
新木優子 が演じる“紅”の心の叫びが描かれていることが、このたび公表されました。由薫は、紅の心情に寄り添って、何度も書き換え、詞を完成させたといいます。紅のどのような心情が描かれているのか。歌詞にも注目し映画を観てみることで、より紅の気持ちに想いを馳せることができ、また、映画の違った楽しみ方ができるかもしれません。
Toru(
ONE OK ROCK )プロデュースでもある本楽曲は、6月10日に先行配信され、いきなりAmazonアルバム人気度ランキング1位、オリコン・ミュージックストア・ランキング5位入り、MVは公開されて5日で100万回再生を超える(現在は133万回再生を突破)など、デビューしたばかりの新人ながら、多くの注目を集めています。
[コメント] 初めて聞いた時、パワフルで力強い中に、切なさや訴えたい何かを感じました。 紅は自分の感情を表に出すことをせず、ずっと胸に秘めていて、 一見それが可哀想に見えるキャラクターですが、 その秘めている感情は、紅にとって大きな力になって寄り添ってくれています。 私も力強く芯の通った紅にたくさんパワーをもらいました。 「lullaby」は、言葉で表すのがとても難しい紅の感情や想い、そして心の叫びを代弁してくれている素敵な楽曲です。 ――新木優子 VIDEO
©2022「バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版」製作委員会