2019年のロン・ティボー・クレスパン国際コンクールで優勝し、現在はベルリンを拠点に活動するピアニストの三浦謙司が、7月18日(月・祝)に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場 音楽ホールでリサイタルを開催します。
新鋭ピアニストが意欲的なプログラムを披露する、さいたま芸術劇場の人気シリーズ「ピアノ・エトワール・シリーズ」のvol.44として行なわれるこの公演について三浦は「J.S.バッハは実はとてもドラマチックで愛に溢れていると思っています。そんな彼の音楽に感銘を受けた、のちの作曲家のドラマと愛にあふれた作品を集めました。バッハの音楽に感じられる希望の光が皆様にも届いてほしいという願いを込めました」とコメント。公演に向けて公開された動画では、当日のプログラムを
バッハを原点に置いた“バッハ・トゥ・ザ・フューチャー”であると語っています。
チケットは彩の国さいたま芸術劇場のウェブサイトほかで販売中です。
Photo by Jeremy Knowles