8月に開催されるSUMMER SONICへの出演が決定している
プライマル・スクリームのフロントマン、
ボビー・ギレスピーがみずからの半生を綴った自伝の日本語版『ボビー・ギレスピー自伝 Tenement Kid』が、7月17日(日)にイースト・プレスから発売されます。萩原麻理=訳 / 480ページ、3,000円(税込)。
1961年、グラスゴーの労働者階級の家に生まれたギレスピーは、16歳で学校を退学。フィル・ライノットでロックンロールの洗礼を受け、パンクの登場がその後の人生を決めました。
ジーザス&メリー・チェインなどに参加する一方で、みずから始動させたバンド、プライマル・スクリームは“セカンド・サマー・オブ・ラヴ”の盛り上がりでUKの音楽シーンが注目されるなか上昇気流に乗り、1991年に発表した『
スクリーマデリカ』は時代を象徴するアルバムに。自伝では、少年時代からロックスターになるまでの道程と、セックス、ドラッグ、ロックンロールのすべてを語り尽くしています。