2022年1月にSpotifyが選ぶその年に活躍を期待する次世代アーティスト“Early Noise 2022”に選出され、6月に配信リリースした「リップル」が各ストリーミングサービスやSNSを中心に話題を呼んでいる16才、高校1年生の次世代アーティスト
ao(読み: アオ)が、東宝初のYouTube映画『チェンジ』の主題歌を担当することが決定。あわせて、主題歌「チェンジ」が8月3日(水)に配信リリースされることが発表されています。
本映画は、東宝株式会社とAlphaBoat合同会社による才能発掘プロジェクト「GEMSTONE」(読み: ジェムストーン)にて優秀賞を獲得した、沖縄県在住の高校3年生、シンクレア・ウィリアム(受賞当時: 14才)が初監督を務める作品。現在16才のaoと17才のシンクレアが、“音楽”と“映画”というそれぞれ異なるフィールドで互いに活躍する10代同士のタッグとなります。
劇伴は、気鋭のソングライター / プロデューサーの
Yaffleが担当しており、aoが歌う主題歌「チェンジ」もYaffleのプロデュースによるもの。歪んだギター・サウンドから始まり、高らかなコーラスや怒涛のラップ・パートで一気に駆け抜けるアッパー・チューンの本楽曲は、いつ、どこで聴いてもaoの世界観に引きずり込む唯一無二のヴォーカルとYaffleのトラックワークが重なる、クールで中毒性の高い楽曲に仕上がっています。
また、8月3日の配信リリースと同時に同曲のミュージック・ビデオもAM0:00にプレミア公開されることが決定。映画同様シンクレアが監督を務めたMVは、ユニークなカット割りやグラフィックの編集、ストーリーの考案など、すべて監督自身が行ない、全編スマートフォンのみで撮影されました。楽曲のリリックに基づいて現実と妄想の世界を表現した本MVでは、aoの若さとエネルギッシュさがあふれ、新たな可能性を切り開くような映像となっています。
東宝初のYouTube映画『チェンジ』は、8月3日20:00に東宝MOVIEチャンネルにて公開となります。映画のテーマは“命がけの席替えバトルロワイアル!”。席替えをテーマに、クラスのマドンナの隣に座るべく教室内でさまざまなバトルが繰り広げられる約17分の短編映画で、主演はドラマ『
ドラゴン桜』、『
消えた初恋』や映画『今夜、世界からこの恋が消えても』などの話題作への出演が続く西垣匠と、第8回「東宝シンデレラ」オーディション審査員特別賞・集英社賞を受賞し、『ミュージカル 魔女の宅急便』(主演・キキ役)など、活躍著しい井上音生。さらに「みきおだチャンネル」にて活躍中のYouTuber䋝田圭亮や、担任の七海先生役として
前田敦子など、注目の俳優陣が出演します。
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