「THE FIRST TAKE」で公開された動画がきっかけでリヴァイバルヒット中の「ココロオドル」に、人気YouTuberのHIKAKINがビートボックスで参加し、nobodyknows+メンバーとの本気のコラボ・パフォーマンスを披露した動画が、YouTubeチャンネル「HikakinTV」にて8月22日より公開されています。

　「ココロオドル」は、nobodyknows+が2004年にリリースしたシングル曲で、その年のNHK紅白歌合戦でも歌唱された大ヒット曲。今年6月にYouTubeチャンネル「THE FIRST TAKE」で一発撮りパフォーマンスが公開されると爆発的に再生数を伸ばし、18年前の楽曲にも関わらず、わずか2ヵ月で2,000万回再生を突破。当時のファンから若いリスナーまでも巻き込んで一大リヴァイバルヒットとなっています。

　また、「THE FIRST TAKE」の動画コメント欄に、HIKAKINが「高校の時、体育祭で全力で歌って、今でも大好きです」と書き込んだこともヒットの一因に。このコメント自体にも異例の7万を超す高評価が付き「THE FIRST TAKE」の「ココロオドル」はより一層多くの人に見られることとなり、これが発端となって夢のコラボレーションへと発展しました。

　本格的レコーディングスタジオで収録された今回のコラボ「ココロオドル」では、共演用のオリジナル・アレンジとしてHIKAKINがビートボックスで参加。HIKAKINも「会ってすぐに収録したので緊張した」とのことですが、非常に高いスキルを存分に発揮した彼のビートボックスがnobodyknows+の4MCを一層アッパーなテンションのシチュエーションに誘い、完成度の高い仕上がりとなっています。曲の冒頭からビートボックスとのセッションを堪能できるので、ぜひチェックして欲しいところです。