今年設立30周年を迎えるソニーミュージック内のレーベル「Ki/oon Music」が手掛ける公式カヴァー・プロジェクト「Room=World」(ルームワールド)に、へたれ宅録女子こと“かわいあこ”が登場。
ギターウルフ「
環七フィーバー」のカヴァー音源が8月24日(水)より配信スタートとなりました。
「小さな部屋から、良質な音楽を生み出せる時代。大きな世界へと、一瞬で音楽を届けられる時代。」そんな時代に、アーティストとリスナーとの新たな繋がりを生み出す場所になることを目指して立ち上げられた本企画は、様々な新進気鋭アーティストが、「Ki/oon Music」と所縁のあるアーティストの楽曲をカヴァーしていくもの。2021年8月より企画がローンチされ、香港を拠点に活動しているリトルサンダー(門小雷)の描き下ろしイラストも話題になる中、これまでに
ASIAN KUNG-FU GENERATION、
チャットモンチー、
KANA-BOONなどのカヴァー音源が配信されています。
この度配信されたのは、かわいあこがカヴァーしたギターウルフ「環七フィーバー」。原曲は、1995年にリリースされたギターウルフの代表曲で、かわいあこ自身が産まれる前にリリースされていたこの楽曲を、彼女の類まれなるポップ・センスで、電子音を中心にキュートなサウンドで構築。「原曲は勢いのある“バイク!!!”っていう感じですが、かわいあこではそこを“三輪車!!!”というイメージで作りました」といったコメントをしており、原曲とのコントラストが斬新なカヴァー音源に仕上がっています。