デビュー10周年を迎えたピアニストの
牛田智大が、ニュー・アルバム『
ショパン・リサイタル2022』を8月31日(水)にリリース。このアルバムから「バラード 第4番 へ短調 作品52」「ポロネーズ 第6番 変イ長調 作品53〈英雄〉」のライヴ映像が公開されています。
牛田は、2012年にクラシックの日本人ピアニストとして最年少の12歳でCDデビュー。2018年11月に行なわれた浜松国際ピアノコンクールでは日本人歴代最高位となる2位を獲得し、ワルシャワ市長賞と聴衆賞も受賞。2021年にはショパン国際ピアノコンクールへの出場も果たしました。
『ショパン・リサイタル2022』は、牛田自身初となるライヴ録音でのアルバム。2022年3月に東京で開催されたデビュー10周年記念リサイタル〈オール・ショパン・プログラム〉を収録したもので、繊細なタッチから紡ぎだされる音色、豊かな情感、そしてライヴ録音ならではの臨場感にあふれた作品となっています。
©Ariga Terasawa