古内東子が98年に発表し、大ヒットした日本のAOR / シティ・ポップの名盤『
魔法の手』。古内のデビュー30周年記念プロジェクト第2弾、完全生産限定の
デラックス・エディションの9月21日(水)のリリースに先駆け、同梱されるBlu-rayディスクからダイジェスト映像がYouTubeにて公開されました。
今回リリースされる『魔法の手(Deluxe Edition)』はCDとBlu-rayディスクで構成。CDは98年当時のオリジナル・マスターを手がけたバーニー・グランドマン自らが最新のサウンドにアップデート。また、ボーナス・トラックとしてオリジナル・アルバム・リリース時に未収録だった関連シングルのヴァージョン違い、カップリング曲が3曲追加収録されています。
同梱されるBlu-rayディスクは98年の〈魔法の手ツアー〉を収録し、99年にDVDとVHSで発売された『
toko furuuchi concert tour '98 魔法の手』をアップコンバージョンして初Blu-rayディスク化。さらに、ボーナス映像として「
銀座」「
心にしまいましょう」の2曲のミュージック・ビデオを追加収録。今回はそこから「魔法の手」「Distance」「誰より好きなのに」「心にしまいましょう」「宝物」「大丈夫」「銀座(MV)」の7曲がダイジェストの形で公開されています。
また、こちらもバーニー・グランドマンがハリウッドの自身のスタジオでマスタリング、その音源を基に自らアナログ盤をカッティングした2枚組のアナログ盤も同時発売(完全生産限定)。さらに、古内のデビュー30周年を記念したスペシャル・ライヴの開催も10月と目前に迫っています。チケットは一般発売中。