1987年9月21日にライヴ・ビデオ『バクチク現象 at THE LIVE INN』でメジャー・デビューしたBUCK-TICK。BUCK-TICK現象は日本全土を巻き込み、1989年にリリースされた3rdアルバム『TABOO』でアルバムチャート1位を獲得。デビュー後わずか2年の間に東京・日本武道館、東京ドームと席巻するに至りました。以降35年間一度もメンバーチェンジをすることなく、日本のロック・シーンの第一線で活躍し続けています。
35回目のメジャー・デビュー記念日を2022年9月21日(水)に迎えるBUCK-TICK。この記念日に、デビュー35thアニバーサリー・コンセプト・ベスト・アルバム『CATALOGUE THE BEST 35th anniv.』と、ライヴBlu-ray&DVD『魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館』の2作同時発売が決定しています。そして、コンセプト・ベスト・アルバムに収録される新曲「さよならシェルター」が、ちわきまゆみがDJを務めるFM COCOLO『THE MAJESTIC SATURDAY NIGHT』(毎土曜21:00〜23:00)にて、9月17日(土)に初オンエアされることが決定。番組では櫻井敦司のコメント、そして重大な発表も予定しているのでお聴きのがしなく。
ベスト・アルバムは、「RIBELO」「GOTIKA」「ELEKTRIZO」「FANTAZIO」「ESPERO」と題した5つのコンセプトに基づき、35年間に生み出された膨大な楽曲を再編纂、新たにアルバムを作成したかのような、コンセプチュアルな5枚組の作品となっています。新曲「さよならシェルター」を含む全80曲が収録され、それぞれのディスクは日本、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランスのマスタリングエンジニアにより、全曲リマスタリングで収録。ライヴ映像作品は、2021年12月29日に日本武道館で行われた、この年唯一の有観客ライヴ〈魅世物小屋が暮れてから〜SHOW AFTER DARK〜 in 日本武道館〉を全曲収録。映像は新たに編集を施し、生配信や放送とは異なるオリジナル・ヴァージョンとなります。完全生産限定盤は、LIVE TRACKS CD(2枚組)、全64Pフォトブック付属のスペシャルパッケージ仕様となります。
BUCK-TICKは、9月23日(金・祝)、24日(土)に神奈川・横浜アリーナにてデビュー35周年スペシャル・ライヴ〈BUCK-TICK 2022“THE PARADE”〜35th anniversary〜〉を開催。10月からは約3年ぶりとなる全国ツアー〈BUCK-TICK TOUR THE BEST 35th anniv.〉の開催も決定しています。ベスト・アルバムのトレーラー映像も公開となり、新曲「さよならシェルター」も遂にベールを脱ぎ、いよいよスタートを迎えるBUCK-TICKデビュー35周年イヤーをお楽しみに。