戸田恵梨香と
永野芽郁が初の母娘役を演じる、
湊かなえ原作映画『母性』の主題歌に起用された
JUJUの「花」が、11月23日(水・祝)の全国公開と同日にCD / 配信にて発売されることが決定。あわせて、JUJUが2021年に行なったアリーナ・ツアー〈YOUR STORY〉の映像商品も発売されることが発表されています。
「花」の楽曲プロデュースは
aiko、
いきものがかり、
back numberなど数多くのアーティストのプロデュースやアレンジなどを手掛けるJ-POPシーンきってのサウンド・プロデューサー、
島田昌典が担当。2009年発表の「
やさしさで溢れるように」に続くJUJUの代表作として、永く歌い継がれていくことを予感させる珠玉のミディアム・バラードに仕上がっています。主題歌と同日に発売される映像商品『YOUR STORY』には、2020年4月にリリースされたJUJU初のオールタイム・ベスト・アルバム『
YOUR STORY』をフィーチャーして開催されたツアーの、北海道立総合体育センター 北海きたえーるでのファイナル公演の模様が収録されます。
また、「花」が使用された映画『母性』の新予告映像も公開。予告映像は、戸田演じる娘を愛せない母・ルミ子の「私が間違えていたのです、、、」という懺悔ともとれる告白の後に女子高生死亡事件の映像が映し出される場面から幕開け。女子高生が自ら命を絶ったものの、その真相は不明。果たして事故か、自殺か、殺人か?! JUJUが書き下ろしたエモーショナルな主題歌「花」にのせて、すれ違う母と娘の180度違う証言が紡がれていきます。そしてルミ子(戸田)の口から「気持ち悪いのよ、、、」「私の努力をあんたが台無しにしてるのよ」と永野演じる娘・清佳へ向けられる衝撃の一言……。さらに清佳からも「頭おかしいんじゃないの?」と真っ向からすれ違う母娘。いったいこの2人に何が起こったのか?さらに予告の最後には、清佳を抱きしめるルミ子の姿が「私は娘を強く抱きしめて言ったのです」という戸田のモノローグに載せて映し出さると、一転して清佳の首を絞める姿に切り替わるという衝撃の映像が映し出されます。果たしてどちらが真実なのか?2人の証言が食い違う中、物語は観客“=あなたの証言”で完結します。
©2022映画「母性」製作委員会