東京音楽大学付属民族音楽研究所は、この10月より新たに社会人を対象とした、アンサンブル講座・入門講座「日本・世界の伝統楽器を演奏しよう」を開講することとなりました。
担当する講師は、箏に、現代日本の箏曲を代表する演奏家滝田美智子本学客員教授。二胡は、劉明源音楽研究所日本支部代表、二胡検定試験審査官を務める
劉継紅本学客員教授。古箏に、中国教育部認定による古筝専門博士の第一人者毛Y本学特任教授。馬頭琴に、TV、アニメ、映画でも活躍するセーンジャー東京富士大学准教授、コムズにコムズ演奏家の第一人者とも言えるクルグス出身のウメトバエワ・カリマン本学講師。リコーダーにリコーダー、トラヴェルソ両面からのバロック室内楽、及び前古典派の木管フルートによる演奏をも手掛ける吉澤徹本学講師。リュートに海外及び日本各地でリュートやビウエラ講習会を行うなど、リュートの第一人者として知られる水戸茂雄本学講師、といった民族音楽研究所の誇る講師陣が担当します。
この機会に今まで触れることの少なかった貴重な音楽、新しい体験講座にぜひ、ご参加をお待ち申し上げます。申込は、東京音楽大学付属民族音楽研究所のオフィシャル・サイトでご確認ください。