全国農業協同組合中央会(JA全中)は、JAグループ独自のキー・メッセージである「国消国産(こくしょうこくさん)」の意義等の発信を通じ、消費者に対して、持続可能な食と農に資する食料安全保障の強化や食料自給率の向上などの重要性を訴えています。
こうしたなか、お米は、食料自給率ほぼ100%で国内生産だけで消費をまかなうことができる数少ない作物であるにも関わらず、年々の消費は減少しています。そこで、JAグループでは、2021年から芸能界屈指のお米好きである
松村沙友理を「JAグループお米消費拡大アンバサダー」に任命し、日本人の主食である「お米」の魅力を発信しています。
松村沙友理は本年、アンバサダー2年目の新たな挑戦として、「白米&お米ソムリエ」の資格得に挑戦し、見事に合格を果たしました。さらにコンバインに乗って実際にお米の収穫作業を体験するなど、消費者や生産者に寄り添った活動を積極的に行っています。そこで本年は、昨年大好評だった『しあわせおすそ分けキャンペーン』に続いて、本年は松村沙友理自身が収穫したお米2kgを、オリジナルパッケージに入れて500名にプレゼントするキャンペーン企画『収穫の喜びおすそ分けキャンペーン』を実施します。
より多くの消費者に美味しいお米を食べてもらいたいという願いを込めて、JAグループは松村沙友理と一緒に全力を挙げてお米消費拡大に取り組んでいきます。