それに続く11月リリースの3rdアルバム『NO MAN IS AN ISLAND』への収録が予定されている楽曲「Whales ft. ayafuya, Kingo」は、曖昧の受容と変換をコンセプトにベーシストのオオツカマナミが歌うソロ・プロジェクト“ayafuya”と英語と日本語を変幻自在に操るバイリンガル・ラッパー“Kingo”をフィーチャーした、2部編成となる寓話のような壮大な1曲。前半はDinoJr.とayafuyaがデュエットで静かに淡々と歌い上げ、後半は暴れ回る高速のビートの上でKingoの鋭いラップが迸るという急激な展開に驚かされる快作 / 怪作となっています。ミックス・マスタリングは、RHYMESTERのアルバム『ダンサブル』でレコーディングエンジニアとして起用され、DinoJr.においては『2091』ほかを手掛けているRei“reinolds”Maedaが担当しています。