ニュース

幾田りら、ABEMA『今日、好きになりました。』主題歌「スパークル」MVをプレミア公開

幾田りら   2022/09/29 12:31掲載
はてなブックマークに追加
幾田りら、ABEMA『今日、好きになりました。』主題歌「スパークル」MVをプレミア公開
 各種配信チャートで1位を席巻し、今熱い注目を集めている“小説を音楽にするユニット”YOASOBIのヴォーカルikuraとしても活躍し、シンガー・ソングライターとしても活動する幾田りらが、今年1月にリリースした楽曲「スパークル」のミュージック・ビデオを、9月29日(木)20:00に幾田りらOfficial YouTubeチャンネルにてプレミア公開します。

 「スパークル」は、ABEMAオリジナル恋愛番組『今日、好きになりました。』の主題歌として書き下ろされた1曲。切ない片想いをも前に進む糧にする等身大の歌詞が幅広い世代の心を掴み、配信から8ヵ月が経った現在もなおTikTokや各種配信チャートで存在感を示している幾田りらの代表曲です。人気YouTubeチャンネル『THE FIRST TAKE』で披露した同曲のオリジナル・アレンジは800万回再生を超えています。

 映像監督・山口祐果が手がけたミュージック・ビデオは、過去を振り返りながらも、そこから得たかけがえのない宝物を胸に前に進もうとするひとりの人間の姿をノスタルジックな映像とともに切り取ったロードムービー。自身がヴォーカルとして参加するユニット・YOASOBIでの活躍も目覚ましい中で、22歳の誕生日を迎えたばかりの彼女ならではの一瞬一瞬の表情にぜひご注目ください。

[コメント]
この楽曲は片思いの恋愛がテーマでありながら、恋をすることで色んな旅をしてきた人の成長を歌った曲です。
片思いは切なく、儚いけれど、その愛しさも苦しさもすべてが宝物のように煌めき、旅立つ背中をそっと押してくれて、前に進んでいく。そんな一人の人間の成長を見届けるようなストーリーに山口監督がしてくださったので、このミュージックビデオをもって楽曲が完成したと思います。皆さんの大切な思い出も重ね合わせながら見てもらえたら嬉しいです。

――幾田りら

一瞬の煌めきから始まる“スパークル”は夢を見続け、傷つきながらも最終的に恋をした意味をしっかり見つける物語です。
私は楽曲を聴きながら、「実らない恋に終わりを告げたその人は、流れ星のような一瞬の経験をしたことで一歩大人になり、新しい道を進み続けていくのだろうな〜」など想像していると“旅たちの日”の情景が頭に浮かんできました。
次の人生に進むにあたって、たくさんの思い出が詰まった場所を離れる時、その人はそこで起きた一瞬の“煌めき達”をしっかり思い出し、消化し、旅立っていきます。
幾田りらさんのスパークルは複雑な片思いの心境を整理したかのように、素直で真っ直ぐな言葉で歌われているのが印象的でしたので映像もなるべくシンプルで真っ直ぐな印象になるように心掛けました。
この作品に最高なスタッフと一緒に携われてとても光栄でした。
ありがとうございました!

――MV監督・山口祐果





幾田りら「スパークル」配信中
orcd.co/lilas_sparkle
最新ニュース
※ 掲載情報に間違い、不足がございますか?
└ 間違い、不足等がございましたら、こちらからお知らせください。
※ 当サイトに掲載している記事や情報はご提供可能です。
└ ニュースやレビュー等の記事、あるいはCD・DVD等のカタログ情報、いずれもご提供可能です。
   詳しくはこちらをご覧ください。
[インタビュー] アシックスジャパンによるショートドラマ 主題歌は注目のSSW、友成空[インタビュー] 中国のプログレッシヴ・メタル・バンド 精神幻象(Mentism)、日本デビュー盤
[インタビュー] シネマティックな115分のマインドトリップ 井出靖のリミックス・アルバム[インタビュー] 人気ピアノYouTuberふたりによる ピアノ女子対談! 朝香智子×kiki ピアノ
[インタビュー] ジャック・アントノフ   テイラー・スウィフト、サブリナ・カーペンターらを手がける人気プロデューサーに訊く[インタビュー] 松井秀太郎  トランペットで歌うニューヨーク録音のアルバムが完成! 2025年にはホール・ツアーも
[インタビュー] 90年代愛がとまらない! 平成リバイバルアーティストTnaka×短冊CD専門DJディスク百合おん[インタビュー] ろう者の両親と、コーダの一人息子— 呉美保監督×吉沢亮のタッグによる “普遍的な家族の物語”
[インタビュー] 田中彩子  デビュー10周年を迎え「これまでの私のベスト」な選曲のリサイタルを開催[インタビュー] 宮本笑里  “ヴァイオリンで愛を奏でる”11年ぶりのベスト・アルバムを発表
[インタビュー] YOYOKA    世界が注目する14歳のドラマーが語る、アメリカでの音楽活動と「Layfic Tone®」のヘッドフォン[インタビュー] 松尾清憲 ソロ・デビュー40周年 めくるめくポップ・ワールド全開の新作
https://www.cdjournal.com/main/cdjpush/tamagawa-daifuku/2000000812
https://www.cdjournal.com/main/special/showa_shonen/798/f
e-onkyo musicではじめる ハイカラ ハイレゾ生活
Kaede 深夜のつぶやき
弊社サイトでは、CD、DVD、楽曲ダウンロード、グッズの販売は行っておりません。
JASRAC許諾番号:9009376005Y31015