作曲家 / ピアニストの
加藤昌則が、演奏とトークでクラシックの名曲誕生のウラ話を紹介する公演〈加藤昌則プロデュース JUST 2 HOURS!クラシック名曲コンサート〜名曲誕生のウラ話〜 江戸川Special〉を、11月20日(日)に東京・江戸川区総合文化センター 小ホールで開催します。出演は加藤と
石上真由子(vn)、
笹沼樹(vc)。
公演では「バッハ:G線上のアリア」「モーツァルト:トルコ行進曲」「メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲第1番」などを演奏しつつ、曲に込められた想いや、意外な裏話など、知れば誰かに話したくなるエピソードが披露されます。また、「〈赤とんぼ〉をベートーヴェンが作ったらどうなる?」など、お題の曲を観客のリクエストした作曲家が手がけたらどのようになるか、即興アレンジで披露するコーナーもあり。
石上は
鈴木優人(p)とのアルバム『
ブラームス:ピアノとヴァイオリンのためのソナタ第1番』を6月に発表したばかり。笹沼はソロでの活動のほか、カルテット・アマービレのメンバーとしても活躍しています。
また、大阪でも加藤昌則のプロデュースにより演奏とトークでクラシックの魅力を伝える全3回のコンサート・シリーズ〈加藤昌則プロデュース JUST 2 HOURS!クラシック名曲コンサート〉が行なわれます。テーマは、10月16日(日)の第1回が「すぐにでも話したくなる名曲裏話集」、11月13日(日)の第2回が「加藤昌則のタイプ別作曲家大解剖」、12月3日(土)の第3回が「バイヤー加藤のクリスマスプレゼント」。東京公演と同様、ヴァイオリンに石上真由子、チェロに笹沼樹(第2回公演は矢部優典)を迎え、大阪・枚方市総合文化芸術センター 関西医大 小ホールで開催されます。