グレン・グールド(Glenn Gould)の生誕90周年 / 没後40年を記念して、さまざまなリリースが続くなか、グールドの録音活動の中心に置かれていたバッハ作品を集大成したボックス『
バッハ全集』が12月21日(水)にSACDハイブリッドで発売されます。
また、12月21日(水)から2023年2月22日(水)にかけて、グールドのアルバム全60タイトルを2015年のリマスター盤BSCD2音匠盤でリリースする「グレン・グールドの芸術」の後半30タイトルが、さらに「ゴールドベルク変奏曲アナログ・コレクション」の後半3タイトルにあたる『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981年デジタル録音)』が12月21日(水)、『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年録音 / 疑似ステレオ盤)』が2023年1月25日(水)、世界初LP化の『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1955年録音の再創造 / ZENPH RE-PERFORMANCE)』が2023年2月21日(火)にそれぞれ発売されます。
完全生産限定盤として発売される『バッハ全集(ハイブリッド・エディション)』は、1955年のコロンビアからのデビュー盤「ゴールドベルク変奏曲」から、1981年の同じ「ゴールドベルク変奏曲」の再録音まで、グールドの録音活動の中心に置かれていたバッハ作品を集大成したボックスで、1974年に初めて日本で『グレン・グールド / バッハの世界』としてLP13枚組で発売されて以来定番となった『バッハ全集』の最新版。グールドのバッハ録音をSACDハイブリッド盤で収録し、ボーナス・ディスクとして、CD2枚分のグールドへのインタビュー2編とドイツ語によるバッハについての語りも加えています。
Photo by Fred Plaut (c) Sony Music Entertainment