長澤知之による企画ライヴ・イベント<ライド5>が、2月26日(土)に東京・LIQUIDROOMで行なわれました!
長澤知之が“リスペクト”するアーティストとの対バン形式でおくる〈ライド〉。5回目となる今回は、
スガ シカオとの2マン・ライヴ! チケットはもちろんソールドアウト、1,000人のオーディエンスがフロアを埋め尽くしました。
最初にステージに現れたのは長澤。弾き語りで「ねぇ、アリス」「植木鉢」を披露すると、3曲目の「俺はグビ」では曲の終盤でサウンドホールにピックアップが落ちるというハプニング! 盛り上がった観客の手拍子で見事歌いきり、ステージを去る。
続いてスガが登場。この日デビュー満14周年を迎えたスガは、デビュー曲である「ヒットチャートをかけぬけろ」からスタート。「可愛がっている後輩に、14周年の日に一緒にやりたいと誘われて嬉しかった」と語ると「サヨナラホームラン」「雨あがりの朝に」などバラード楽曲をしっとりと聴かせる。そして、先日23日にリリースしたばかりの新曲「約束」を披露。ラストの「午後のパレード」で観客を踊らせ、会場が一体となったところで本編終了。
続いてバンドと共に再登場した長澤は「左巻きのゼンマイ」などこれまでもライヴで披露してきた楽曲で会場を盛り上げると、「アルバムから3曲やります」と、4月6日にリリースされるアルバム
『JUNKLIFE』収録曲「MEDAMAYAKI」「THE ROLE」「JUNKLIFE」を演奏。その世界観にぐっと観客を引き込む。本編終盤では人気楽曲「茜ヶ空」「明日のラストナイト」と繰り出し、「零」で締めくくりました。
アンコールでバンドと共に登場した長澤は「大拍手で迎えて下さい、アニキ!」とスガを呼び込み、「あまい果実」のイントロがスタートすると、大きな歓声と拍手が会場を包み込む! スガがステージを去ると、長澤はデビュー曲であり、アルバムにはピアノ・ヴァージョンとして収録されている「僕らの輝き」をバンドと共に披露。
ダブルアンコールでは長澤とスガが弾き語りで、長澤の「真夜中のミッドナイト」をセッション。最高潮の盛り上がりを見せ、大きな歓声に包まれたままイベントは大盛況にて幕を下ろしました。
そしてこの日、長澤はワンマン・ツアー〈Nagasa・Oneman 6〉を5月、6月に開催することを発表。4月6日に発売される初のフル・アルバム『JUNKLIFE』を携えて行なわれるこのツアーは、5月に弾き語りで廻る〈Nagasa・Oneman 6“JUNKLIFE”TOUR 〜Acoustic ver.〜〉と、6月にバンドを従えた〈Nagasa・Oneman 6“JUNKLIFE”TOUR 〜Band ver.〜〉の2パターンの編成で開催! 詳細は追って
オフィシャル・サイトにて発表されるとのことですので、ぜひチェックを。