新世代のアーティストを日本のファンに紹介し、クラシック界のニュー・スターを生み出すワーナー・クラシックスのプロジェクト、「ワーナー・クラシックス ライジング・スターズ」(
wmg.jp/artist/risingstars)。そのひとりである“左手のピアニスト”
ニコラス・マッカーシーが2月に初来日。CD購入者を対象としたプレミアム・ショウケース〈RISING STARS PRESENTS ニコラス・マッカーシー プレミアム・ショウケース〉を2月10日(水)、東京・赤坂 サントリーホール ブルーローズにて開催します。
ライジング・スターズ・アーティストの日本盤は、昨年11月に発売された
サビーヌ・ドゥヴィエルの2タイトルを皮切りに、これまでに4タイトルが発売中。1月20日(水)には、ニコラス・マッカーシーのデビュー・アルバム
『ソロ〜左手のためのピアノ編曲集』(WPCS-13315 2,600円 + 税)が発売されます。
マッカーシーは生まれつき右腕が半分ほどの長さしかなかったものの、ピアノに対する類い稀なる熱意と“決して諦めない”という強い思いで2012年にロンドンのギルドホール音楽学校を卒業。王立音楽学校の長い歴史の中で、初の左手だけのピアニストの卒業者として話題となり、アルバート・ホールやクイーン・エリザベス・ホール、ケネディ・センターなどでの演奏を経て、高い評価を獲得。ロンドンで行われたパラリンピック閉会式における
コールドプレイとの共演も話題となりました。
デビュー・アルバムには、自身の編曲と、さまざまな作曲家の編曲による左手のためのレパートリーを収録。
プッチーニから
ガーシュウィン、純クラシックからポピュラーまで幅広く選曲しており、これまで彼を支えてきたファンへのギフトともいうべき素晴らしい内容となっています。
[プレゼント]通常は対象CDをご購入の方のみが応募対象となる2月プレミアム・ショウケースに、CDジャーナル読者5組10名様を特別にご招待。
プレゼント・コーナーから奮ってご応募ください。応募の締め切りは1月25日(月)。当選の発表は連絡をもって代えさせていただきます。