ザ・バースディ・パーティのメンバーとして活躍後、1984年に
ザ・バッド・シーズをしたがえソロ・デビューをしたオーストラリアが世界に誇るロック・シンガー、
ニック・ケイヴ。今年2月にリリースした、5年ぶり15作目の新作
『プッシュ・ザ・スカイ・アウェイ』が全英3位 / 全米29位を獲得し、キャリア史上最高の成功を収めた彼らがスタジオ・ライヴ・アルバム
『Live from KCRW(ライヴ・フロム・KCRW)』を12月18日にリリースします。
今年4月に行われたカリフォルニアのラジオ局KCRWの名物企画「アポジー・セッションズ」でのライヴを全10曲収録した本作には、最新作からの楽曲4曲のほか、大ヒットシングル「The Mercy Seat」、「People Ain't No Good」を収録。ファンを招いてレコーディングされた本ライヴは、現場のリラックスした雰囲気が伝わってくるバンドの魅力が詰まった傑作ライヴ・アルバムとなっています。
さらに
デペッシュ・モードや
モービーなど数々の名作を世に送り出してきたイギリスのインディ・レーベル、ミュートのリイシュー第1弾企画として初期作品のリイシューも決定。このたびリイシューされるのは、1st
『フロム・ハー・トゥ・エターニティ(Remastered)』、(オリジナル発売1984年 / リマスター盤発売2009年)、2nd
『ファースト・ボーン・イズ・デッド(Remastered)』(オリジナル発売1985年 / リマスター盤発売2009年)、3rd
『キッキング・アゲイン・ザ・プリックス(Remastered)』(オリジナル発売1986年 / リマスター盤発売2009年)、4th
『ユア・フューネラル・マイ・トライアル(Remastered)』(オリジナル発売1986年 / リマスター盤発売2009年)、5th
『テンダー・プレイ』(オリジナル発売1988年 / リイシュー盤2010年)、6th
『ザ・グッド・サン』(オリジナル発売1990年 / リイシュー盤2010年)、7th
『ヘンリーズ・ドリーム』(オリジナル発売1992年 / リイシュー盤2010年)の7作品。ぜひこの機会に過去の名盤をチェックしてみてはいかがでしょうか。