昨年末から、全米に大きな旋風を巻き起こしている女性ヒップホップ・アーティスト、ニッキー・ミナージュ（Nicki Minaj）のデビュー・アルバム『ピンク・フライデー』日本盤が2月23日にリリース！ これを記念して、ユニバーサルミュージックのオフィシャル・サイトではニッキー・ミナージュ本人がアルバムについて語るコメント映像が公開中です。

　2010年11月に全米デビューを果たしたばかりニッキー・ミナージュは、以前からその実力が注目され、マライア・キャリー、カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アムら、錚々たるビッグネームと多数のコラボを経験し、大きな話題に。

　また、センセーショナルなファッション・センスでも話題になる彼女。レディー・ガガと並ぶファッション・アイコンとして熱い注目を浴びており、先日開催されたグラミー賞授賞式には、ジバンシーのオートクチュール・ドレスをセルフ・カスタムした姿で現れ、マスコミをはじめとした周囲の視線を釘付けにしました！

　先日来日したテイラー・スウィフトはラジオで、お騒がせ女優のリンジー・ローハンはTwitterで、ニッキーのファンであることを告白。また、人気急上昇中の女優セレーナ・ゴメスがYouTubeでニッキーの「スーパー・ベース」をラップしている様子がアップされるなど、大物セレブからの人気も高く、世界から熱い注目を浴びています。

　そして2月23日には、遂に彼女のデビュー・アルバム『ピンク・フライデー』の日本盤が発売！ 全米ではすでに100万枚のセールスを記録し、発売から11週目にして全米アルバムチャート（2月19日付 / BillBoard200）で1位に輝く快挙を成し遂げたこのアルバム、カニエ・ウェスト、リアーナ、ウィル・アイ・アム、エミネム、ドレイク、ナターシャ・ベディングフィールドなど、新人としては異例の大物アーティストをゲストに迎えており、日本盤には、初CD化となる「ガールズ・フォール・ライク・ドミノス」や、あのヤング・マネーのアンセム「ベッドロック feat.ロイド−ヤング・マネー」など、計4曲のボーナス・トラックが収録されています。

　2011年、全世界を席巻すること間違いなしのニッキー・ミナージュ。親日派としても知られる彼女はインタビューでも「東京のライフ・スタイル、カルチャーに惹かれる」とコメントしているだけあって、その姿を日本で見られる日も遠くないかも……。注目！