NICO Touches the Wallsが“11月25日”に毎年恒例で行なっているライヴ・イベント<1125(イイニコ)の日ライブ>が、今年は仙台Rensaで開催決定!
今回、<1125(イイニコ)の日ライブ>を仙台で行なうこととなったのは、アルバム『PASSENGER』のリリース・ツアーにおいて、仙台公演が東日本大震災の影響により中止になってしまったことがきっかけとか。
ツアー中は、被災した方々へせめてもの思いを届けたいと、自らライヴ会場で義援金を募るなど、全国各地からメッセージを送り続けたNICO Touches the Walls。7月には被災地でのボランティア活動にも参加し、そこで見た景色の中で改めてこみ上げる思い、中止へのリベンジ、感謝の気持ちなどから、“NICOにとって特別な一日をぜひ仙台で開催したい!”というメンバーの強い思いが重なり、開催が決定! ぜひ会場へ。
なお、8月17日にリリースされる彼らのニュー・シングル
「手をたたけ」は、着うた(R)の別ver.が追加配信スタート。こちらも注目を。
<NICO Touches the Wallsからのコメント>
毎年恒例行事になりつつある<1125(イイニコ)の日ライブ>を、今年は仙台にて開催させていただくことになりました。先のPassengerツアーでは震災の影響で仙台公演が中止になってしまって、楽しみにしてくださっていた方々には本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。生の音楽の力で熱いモノを届けにいきたいという思いが強いツアーだっただけに、今でも残念でしかたありません。7月にメンバー4人とスタッフで名取市にボランティアをしに行きました。自身も被害にあったという現地の方が一緒になって明るく作業をする姿もあり、逆に元気をもらったような気持ちです。今回のこのLIVEが、現在も続いている不安を少しでも和らげることができたらいいなと思っています。ツアーの際に全国各地のファンの皆さんからたくさんの義援金と共に受け取った被災地の方々を想う熱い気持ちも一緒に届けにゆきます。最高のLIVEをしたいと思います! 楽しみに待っていてください。僕らも皆さんにお会いできることを楽しみにしています。
(NICO Touches the Walls 光村龍哉 古村大介 坂倉心悟 対馬祥太郎)