裏社会を舞台にしたリアルな描写で知られる、作家エドワード・バンカーのクライム・サスペンス小説を
ニコラス・ケイジ主演で実写映画化した「ドッグ・イート・ドッグ」(R18+)が6月17日(土)より日本公開。オフィシャル・サイト(
dogeatdog-movie.com)では予告編が公開されています。
長年の刑務所勤めを終え、シャバに出てきたトロイは、ムショ仲間だったコカイン中毒のマット・ドッグ、巨漢のディーゼルと再会。お先真っ暗な人生とサヨナラしたい3人は、イカれた地元ギャングの首領から、ある仕事の依頼を受ける――。アメリカはオハイオ州・クリーブランドの裏社会を舞台に、“喰うか、喰われるか(DOG EAT DOG)”の状況を描いた息詰まるストーリーが展開される「ドッグ・イート・ドッグ」。監督は、『
タクシードライバー』や『
レイジング・ブル』の脚本を手掛け、本作では自身も俳優としてキーパーソンとなるギャングの首領を演じている
ポール・シュレイダー。キャストは、主人公“トロイ”役を務めるニコラス・ケイジをはじめ、
ウィレム・デフォー(『
プラトーン』)、クリストファー・マシュー・クック(『
ウォーキング・デッド』)など。
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