園子温とニコラス・ケイジという二つの才能の奇跡的な融合から生まれた痛快エンターテインメント映画『プリズナーズ・オブ・ゴーストランド』が、10月8日（金）より東京・TOHOシネマズ日比谷ほかにて全国ロードショー。この度、30秒の特報と日本人追加キャストが公開されています。

　時代の寵児であり、常に自身の最高作を更新し続ける園子温監督がハリウッドに殴り込み。主演に迎えるはアカデミー賞®主演男優賞受賞俳優であり、現在も八面六臂の活躍を続ける怪優ニコラス・ケイジ。世界を牛耳る悪徳ガバナーの魔手を逃れたバーニスをゴーストタウンから連れ戻すことを命じられた悪名高き銀行強盗ヒーローを演じます。決められた時間内にサムライタウンに戻らねば自身の命が危ない目に。ヒーローの運命や如何に?! 脇を支えるのは『キングスマン』のソフィア・ブテラ、監督としても活躍するニック・カサヴェテス、ホラー界のレジェンド、ビル・モーズリー、そしてサムライ俳優TAK∴（坂口拓）に、園監督が発掘した新星・中屋柚香。不可能に挑戦し続ける、狂暴かつ強烈なふたつの才能の、奇跡的な融合から生まれた痛快エンターテインメント作品です。

　この度公開された狂暴かつ強烈な30秒特報は、鎧を着た何者かが立ちはだかるシーンから始まります。スーツ姿のニコラス・ケイジが一転、革のボディスーツに身を包み、サムライタウンで素手や銃、そして日本刀で華麗な立ち回りを見せます。フェリーニ、ホドロフスキーに通じる悪夢的世界、マカロニウェスタン、チャンバラ、SF……ジャンルを横断する“フィクションならではの映画の楽しみ”があふれる“サイコー！”な特報が完成しました。

　また、日本人追加キャストも公開。映画・ドラマ・舞台で活躍中の栗原類、そして、『冷たい熱帯魚』他、園子温監督作の常連、日本映画を支える名バイプレイヤーである渡辺哲、最後にNHK連続テレビ小説『エール』などで活躍した潤浩（ゆんほ）が、無垢な笑顔で園子温ワールドに登場。『キングスマン』のソフィア・ブテラ、『悪魔のいけにえ2』をはじめホラー界の伝説的存在ビル・モーズリー、『きみに読む物語』など監督としても活躍するニック・カサヴェテスらさまざまなジャンルで活躍するハリウッド俳優たちと肩を並べました。




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