5月に『
Night Tempo presents ザ・昭和アイドル・グルーヴ』をリリースしたプロデューサー / DJの
Night Tempoが、80年代アイドルの最高峰の一人、今なお女優、歌手として現役で活動を続ける
中山美穂の代表曲2曲「
CATCH ME」「
WAKU WAKUさせて」をオフィシャル・リエディットした『中山美穂 - Night Tempo presents ザ・昭和グルーヴ』を6月18日(金)にリリース。
角松敏生と
ダフト・パンクをこよなく敬愛し、日本の80年代ポップスやアイドルの作品のカセット・テープ収集家にして、欧米で生まれたネット発の音楽ジャンル“フューチャー・ファンク”シーンの人気アーティストであるNight Tempoが2019年に始動した「昭和グルーヴ」シリーズは、これまでに
Wink、
杏里、
1986オメガトライブ、
BaBe、
斉藤由貴、
工藤静香、
松原みきと、80年代に活躍・ヒットしたアーティストの名曲の数々を公式リエディットとしてリリース。コロナ禍前には、フジロック・フェスティバル’19出演や全国6都市を周る来日ツアーで、彼独自のどこか懐かしくも新しい“ネオ昭和”ワールドを表現。今、若者の間で人気の“昭和ポップス”“昭和レトロ”のブーム先駆けとして、日本のメディアでも伝えられています。
その彼が、幼少の頃初めて聞いた昭和ポップスが、中山美穂が1987年10月にリリースした11枚目のシングル「CATCH ME」。多くのインタビューでも語っているように、この曲に衝撃を受けたNight Tempo少年は、この作者である角松敏生の作品を更にディグしていく中で、ジャパニーズ・シティ・ポップへと傾倒。そんなキャリア原点となる「CATCH ME」を念願叶ってオフィシャル・リエディット。もう1曲の収録曲は中山の鉄板ヒット「WAKU WAKUさせて」。この2曲を昭和グルーヴとして令和にアップデートします。
なお、今回のジャケットも一連の「昭和グルーヴ」シリーズを手掛ける韓国のイラストレーター、tree 13によるもの。シングル「CATCH ME」をモチーフにしたカラフルでポップなイラストに仕上がっています。