今年開催されたバンクーバー五輪の開会式にて、カナダ国歌を斉唱し、その圧倒的な歌唱力で全世界から大きな注目を浴びた、弱冠16歳のカナダの歌姫・
ニッキー(Nikki Yanofsky)が、世界デビュー・アルバム
『ニッキー〜フォー・アナザー・デイ』の発売を記念して来日。ショウケースライヴを開催し、その応援に、同じくバンクーバー五輪で活躍した“カー娘。”近江谷杏菜が応援に駆けつけました!
この日、ニッキーは、バンクーバー五輪で国歌斉唱をした際と同じ赤い衣装で登場。バンクーバー五輪の感想を求められると「国を代表する皆さんの前で歌うことが出来て大変光栄でした」とコメント。また、「オリンピックで歌うということが決まって知らせを受けたときに、最初は冗談かと思ったけど、本当だと知って、嬉しすぎて、部屋中を飛び回って喜びました」という16歳らしいエピソードも披露。
また、この日は、同じくバンクーバー五輪で活躍したカー娘。の近江谷杏菜が、スペシャル・ゲストとして登場。ニッキーへ花束を贈り、その再会を祝福。
近江谷は「カナダで国歌を聴いたとき、16歳で小柄なのに、すごい迫力のある歌声でビックリしました。会えるなんて思ってなかったので、お会いできて光栄です」とコメントしています!
ショウケースライヴでは、一曲目から五輪で歌ったカナダ国家「Oh Canada(オーカナダ)」を熱唱したほか、デビュー・アルバム『ニッキー〜フォー・アナザー・デイ』からリード曲「フォー・アナザー・デイ」を含む、計9曲を披露。バンドの生演奏と共に紡ぎだされる力強くも透き通ったその歌声に、客席からは溜息が漏れるほど。
また、ライブの後には、カナダ大使からニッキーを親善大使に任命するというサプライズな発表も。大使から認定書を贈呈されたニッキーは、大喜びの様子でした!
ライヴ当日、「今年、10月も来日します!」と、日本ツアーの実施も発表したニッキー。抽選にもれて見られなかったファンのために、早くもこの秋の来日ツアーの日程が発表されました。
開催は10月4日(月)大阪・心斎橋クラブクアトロ、5日(火)愛知・名古屋クラブクアトロ、6日(水)東京・東京国際フォーラム ホールC。チケット発売は5月22日(土)。
来日プロモーション中のニッキーは、テレビ番組への生出演も続々決まっており、本日27日はNHK『歌謡コンサート』、28日(水)は日本テレビ『スッキリ!!』、30日(金)はフジテレビ『とくダネ!』に登場! 生パフォーマンスも予定されているそうです。