人気・実力ともに日本を代表する俳優、
二宮和也が、妻に捨てられ人生に迷うダメ男を演じ、記憶を無くした迷子のへっぽこロボット“タング”を相棒に冒険を繰り広げる新作映画『TANG タング』。このたび、8月11日(木・祝)の公開に先駆けて、二宮のキャリア史上“初”となるロボットによるインタビュー取材となる特別映像が公開されています。
国民的アーティストグループ“
嵐”の活動休止以降、初の主演映画となる本作で二宮が演じるのは、ゲーム三昧で妻に捨てられた、ダメ男・春日井健(かすがいけん)。ある日、健の家の庭に自分の事を“タング“と名乗る、記憶を無くした迷子のロボットが出現。この迷子同士の運命の出会いがまさかの驚きに満ちた壮大な冒険の幕開けに。まったく息の合わない、ポンコツだけど最強!? いまだかつてないコンビが、日本中を笑顔と感動で包み込みます。
このたび公開された、ロボットが二宮をインタビューするというまさかの映像では、タングが大物監督
クリント・イーストウッドの名前が書かれたディレクターズチェアに堂々と座ってのインタビューを展開。これまで数多の作品に出演し、数々の取材をこなしてきた二宮ですが、共演者のロボットにインタビューを受けるのは今回が“初”とのこと。タングにインタビュアーが務まるか心配する二宮に対して、「“主演”だから大丈夫」と返すと、早速「みどころ一言で」と鋭い質問を飛ばすタング。さらに、その返答を華麗にスルーし、「タングかわいい」「主演のタングがすごい」と自らを自画自賛するなど、自由奔放なタングに二宮もタジタジに。主演は俺だと指摘された挙句には、「タング、ニノ、だーいすき」と全力でごまかすタングに、二宮も「ごまかすなよ」と思わずツッコミを入れるなど、劇中の健とタングさながらのやり取りに思わず笑顔になってしまうインタビュー映像となっています。
この映像は、6月30日(木)からYouTubeにて公開されるほか、30秒のショート・ヴァージョンが109シネマズ、T・ジョイ系列の各劇場で7月1日(金)から順次上映されます。
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