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フィリピン出身のノー・ローム、デビュー・アルバム『It’s All Smiles』を12月に発表

ノー・ローム   2021/10/25 13:40掲載
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フィリピン出身のノー・ローム、デビュー・アルバム『It’s All Smiles』を12月に発表
 フィリピン・マニラ出身で、現在は英ロンドンを拠点にするシンガー・ソングライター / プロデューサー、ノー・ローム(No Rome)がデビュー・アルバム『It's All Smiles』を12月3日(金)に発表します。このアナウンスにあわせ、アルバムからの1stシングル「When She Comes Around」をリリース、MVを公開しました。

 2018年に、The 1975のマシュー・ヒーリーとジョージ・ダニエルが共同プロデュースを手掛けたデビューEP『RIP Indo Hisashi』を発表して注目され、その後も数々の話題作を発表してきたノー・ロームは、コロナ禍にマニラのアパートでアルバムに向けた作詞、作曲、プログラミングを開始。その後ロンドンと米ミネアポリスにてレコーディングを行ないました。アルバムはノー・ロームがみずから全曲の作詞・作曲を手がけ、共同プロデューサーにBJバートン(カニエ・ウェストテイラー・スイフトチャーリーXCXボン・イヴェールなど)、共同制作にはThe 1975のジョージ・ダニエル、サチ(ジョイ・アゲイン、ディジョン)、UKのエレクトロ・プロデューサー、ゼラを起用しています。

 1stシングル「When She Comes Around」はゾンビーズビョークの中間のようなサウンドを聴かせる、シャイで恋する人のために書かれたポップ・ソング。ノー・ロームはこの曲のレコーディング中、ビョークの『ヴェスパタイン』のライヴ・レコーディングを聴きながら、何日も試行錯誤し作り上げました。フィリピン人映像監督、パコ・ラテルタがディレクションを手がけたミュージック・ビデオは、ダークなアジア映画の雰囲気を感じさせる映像作品となっています。



ノー・ローム『It's All Smiles』
smarturl.it/IASJapan
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