5月13日(金)に、
のあのわのワンマン・ライヴ<のあのわpresents“のあのわ×のあのわ”>が渋谷DUO Music Exchangeで行なわれました。
今回のワンマン・ライヴは、11日(水)に発売されたばかりのニュー・シングル
「Have a Good Day!」を受けて開催。同曲は資生堂「アネッサ」のCMソングとして大量にオンエアされ、“元気がでる”と評判を呼んでおり、東北地方の全FM局でパワープレイを獲得しています。
今回のワンマン・ライヴはバンドの“陰”と“陽”の2面性を2部構成で表現。1部の“陰”サイドでは、メンバーのYukko(vo)は真っ赤なワンピースで登場。インディーズ時代の楽曲「静かな歌」ではYukkoが久々にギター・ヴォーカル姿を見せ、世界最大級の水族館・海遊館の2011春TV-CMソングとして関西地区でオンエア中の新曲「Calling」を初披露し、全7曲を演奏。静寂の中に激しさを織り交ぜていくバンドの“深淵さ”を示しました。
1部終了後、15分間の休憩をはさみ、“陽”サイドの2部へ。Yukkoは本人が“ポンピー”と名付けたカラフルな衣装で登場し、「SPECTACLE」やNHK『トップランナー』2010年度テーマ曲の「もぐらは鳥になる」などを演奏し、会場は完全にヒートアップ! そこで披露されたのは新曲「Have a Good Day!」。イントロがはじまった瞬間、待ってました!とばかりに会場全体から手拍子が起こり、会場の盛り上がりは最高潮へ。その後、過去のシングル曲「ループ、ループ」や「Sweet Sweet」など計9曲を演奏。1部とは打って変わって、バンドが持つ“陽”の強い輝きを会場中に解き放つ!
鳴り止まぬ拍手の中、アンコールで再び登場し、Yukkoが「今日が少しでもいい日になりますように」と願いを込め、「good day」を演奏。最後はメジャー・デビュー曲「ゆめの在りか」を演奏し、圧倒的な歓喜に充ち溢れる中、ライヴは幕を下ろしました。