RADWIMPSの
野田洋次郎が、4月2日(金)から全国でオンエアする大塚製薬株式会社「カロリーメイト」の新CM「この世界で考えつづける人へ」篇に出演。あわせて、本CMのために野田が書き下ろしたRADWIMPSの新曲「鋼の羽根」がCMで先行公開されています。
新CMは、日常が変化しても、何かできることはないかと、立ち止まることなく考え続ける人々の姿と希望を描いています。野田が楽曲を制作するにあたって考え続けている様子や、本CMのために書き下ろした新曲「鋼の羽根」に気持ちを通わせながら言葉と音を紡いだり、まだ見ぬファンにその想いを届けるかのように歌うシーンを撮影。過去のライヴ映像や、ラストの霧がかかった幻想的なステージでのシーンは、立ち止まることなく考え続けながら、いつか目指しているところにたどり着けることを信じている人々の背中を押すような演出となっています。
新曲「鋼の羽根」は、この時代をどのように生き抜いたら良いのか、と野田自身が考え続けてきたメッセージが詰まった楽曲となっており、「こういう時期だからこそ、伝えられるものがあるのではないか、ここから少しでも光に向かっていけるような作品にできたらなと思いました」とコメントしています。
また、4月5日(月)から、カロリーメイトリキッドやオリジナルグッズが当たるTwitterプレゼントキャンペーンも開始。詳細は特設サイトをご覧ください。
[野田洋次郎 コメント]Q: 今回のタイアップが決まったとき、どのようなお気持ちでしたか。A: このコロナ禍を生きるほぼすべての人が苦難に直面している世の中で、「背中を少しだけでも押せるような楽曲を作っていただけませんか。そういうCMにしたいんです」というお話をいただき、ぜひご一緒したいという気持ちが強くありました。こういう時期だからこそ、伝えられるものがあるのではないか、ここから少しでも光に向かっていけるような作品にできたらなと思いました。Q: 本CMのメッセージである「この世界で、考えつづける人へ。」に共感する部分はありますか。A: 非常に共感します。一筋縄ではいかない世の中になっているので、ただ何かレールに乗ったり、世の中の一つの空気に乗っかるだけではすまされない世の中ですし、自分で自分の意思を確かめつづけて確認しながら前に進まなきゃいけない、選択の連続だと思います。そういう意味では、すべての人たちにとって本当に困難ではあるなと思いますが、惰性で生きるよりも生き甲斐のある世の中だなと思うので、たくましく生きなければいけないと、僕自身も強く思います。Q: 今回の楽曲には、どのような想いを込めましたか。A: この時期をどうやって生きていこう、この先どうやって自分で自分を鼓舞して希望を持って生きていこう、と僕自身がもがきながら、書き溜めていたものが、いただいたオファーの内容と重なっていたので、そこからさらにビルドアップして歌詞をどんどん詰めて完成した作品です。とても好きな曲になりました。Q: この世界で考えつづけているすべての人へ、メッセージをお願いします。A: 考えつづけるということは、僕ら人間が持ちうるすごく美しい能力ですし、とても人間らしい行いだと思います。「今日じゃない自分になりたいんだ」というその意思を持つ人々は、同志として励みになりますし、この世界を、この国を、一緒に考えつづけて少しでも豊かにしていきたいなと強く思います。