“ポップ界3大ベン=
ザ・ベンズ”の一員としてもお馴染みの、オーストラリア出身のシンガー・ソングライター、
ベン・リー(Ben Lee)が新作アルバムを発表! 新作は彼の音楽キャリアの原点であるバンド、
ノイズ・アディクト(Noise Addict)としてのアルバムで、無料ダウンロード作品として
公式サイト(http://noiseaddict.net/)にて先日より配信されています。
ノイズ・アディクトはベンが13歳(1993年)の時に結成したバンドで、その才能に惚れ込んだ
ビースティ・ボーイズのマイクDが自身のレーベル〈グランド・ロイヤル〉と契約を交わすなど、10代の瑞々しさと少しひねくれたポップなメロディが当時話題となりました。
ノイズ・アディクトの復活作となる新作『it was never about the audience』(写真)は、前作『Meet the Real You』(1995年)から、およそ14年ぶりとなるフル・アルバム。現在のバンドのラインナップは、ベン、
ダイナソーJR.の
ルー・バーロウ、同郷オーストラリア出身の女性シンガーLara Meyerratkenの3人。アルバムにはベンの娘kateが書いたという「Lasagne」ほか全15曲が収録されています。
前作のレコーディング時には14歳であったベンが、その倍の28歳で作り上げた“大人”ノイズ・アディクトのアルバム。アナタもぜひご体験ください!