「女優・創作あーちすと」の“
のん”が、誕生日の7月13日(木)より、「俳優・アーティスト」の“のん”に肩書を改定することを毎日新聞全国版の朝刊で発表しました。
のんがのんになって、一人になって、先ず大切にしたのは「好きな事をする!」でした。好きな事をするには、目標のハードルを下げる、スキップするくらいで飛び越えられるハードルにする。そして興味のアンテナを張り巡らせて、ピピっと来たら、先ず飛び込んでみる。飛び込んで、壁にぶち当たったらその時に考える。
「上手くないとやってはイケナイ事なんて何もない!」そう口ずさんで走って来ました。そうしていくうちに、仲間が増え、チームになり、更に好きな事、やりたい事がどんどん広がり、どんどん大きくなって、日本から世界に飛び出していけるくらいになりました。のんは、のんを応援してくれた、愛してくれた、アーティスト、俳優や映画監督の先輩方の生き方に触れ、30歳になり、新たな決心を致しました。
俳優の枠にとどまらず、様々な分野で自らの“好き”をつらぬいてきたのん。30才の誕生日ウィークを祝い、これまで“好き”をつらぬいて応援してくれたファンに感謝するお祭り、“好き”をつらぬく9日間「NON FESTA」も開催しています。
7月9日(日)東京・Zepp Hanedaでのワンマン・ライヴ+配信に始まり、毎日のんのコンテンツがリアルとデジタルを交差し、誕生日ウィークをお祭りとして盛り上げていきます。
[新聞へ掲載したのんメッセージ全文]ちょっとハードルを下げて、自分の好きなように自由にやりたかったから、「創作あーちすと」と平仮名でおとぼけていた。
そして“のん”になって、色んな人と色んな場所で色んなものを作って、私はどうやったって作りたい人なんだってことが分かった。
根拠のない自信が確固たる自信に変わった。
だから肩書き変えます。――俳優・アーティスト のん