アニソン・シーンの枠を超えて活躍する北海道出身のアーティスト・
nonoc (ノノック)が、東京進出後2作目となる新曲「モノローグ」を3月27日(木)にリリースしています。
nonocは“日本一小さな市”として知られる北海道歌志内市出身のアーティスト。高校在学中、インターネットへの歌唱投稿をきっかけに本格的に音楽活動をスタート。映画『
Re:ゼロから始める異世界生活 Memory Snow 』のイメージ・ソングおよび主題歌のヴォーカルに抜擢されたことで鮮烈なデビューを飾りました。以来、『Re:ゼロ』関連作のみならず、『
魔法少女特殊戦あすか 』、『
彼方のアストラ 』、『
ハコヅメ〜交番女子の逆襲〜 』、『
スパイ教室 』など数々のTVアニメ主題歌やTV-CMソングを担当。デビュー5周年となる2024年には、アニソン・シーンを軸にジャンルや国境を越えて支持を集める3人組バンド、
fhana の
佐藤純一 が率いる「NEW WORLDLINE」へ所属。所属後、最初のリリースとなった楽曲「ドアの向こう」は、nonoc自ら作詞を手がけた新境地のポップ・チューンで、生まれ育った北海道から東京へと拠点を移しアーティストとしての新たなスタートを切ったnonocの新章開幕に相応しい楽曲に仕上がっています。2023年には北海道電力グループのTV-CMソング「365日の明日」を歌唱、2025年には北海道歌志内市PR大使に任命されたほか、香港、インド、カンボジアなどの海外を含む数多くのイベントに出演するなど、アニソン・シーンの枠を超えて精力的に活動しています。
「モノローグ」は、2024年11月30日に開催された自身2度目のワンマン・ライヴで初披露した新曲。前作「ドアの向こう」に続き、fhanaの佐藤純一が作曲・プロデュースを務め、編曲にTEMPLIMEとしても活躍するKBSNK、ベースに
クレナズム のまこと、ギターにLimreやfhanaの最新アルバム『
The Look of Life 』でも演奏しているYusho Sunagawaが参加し、エレクトロとオルタナティヴ・ロックが融合したキラキラと眩しい晴れやかで疾走感溢れるポップ・チューンに仕上がっています。作詞はnonoc自身で、あの日の足跡を探して夢を追いかける等身大の飾らない言葉たちが、やさしく背中を押してくれます。
nonoc自身の描き下ろしイラストによるオフィシャル・オーディオもYoutubeにて公開。何者かになるために夢を追いかけ、手の届かないもどかしさや焦燥感が絵には表現されています。ジャケット写真と新アーティスト写真は、日本を代表するポストロック・バンド“
Spangle call Lilli line ”のギタリストとしても知られる笹原清明による撮り下ろしです。
さらに、ブロック・チェーン技術を活用してデジタル・コンテンツを楽しむ音楽メディア「miim(ミーム)」を利用したリリース・イベントの開催も決定しています。詳細はnonoc公式サイトをご確認ください。
[コメント] リストを作っても、結局埋められず、何もできなかった…って落ち込む日々。でも、リストを作った日は「絶対叶える!」って思ってたんだよね。だから、叶えられないと嘆くなら、もっと小さな一歩を積み重ねていくしかないんだ。私はこの曲を自分にも歌っていく、今をもっともっと塗り替えたいから!どうかこの曲と一緒に、モノローグと旅をしてほしい。そして、空元気の日々がちょっとだけ本物の笑顔になれるような、そんな瞬間を感じてほしいです。 ――nonoc VIDEO