今週ニュー・アルバム
『ザ・フォール』のプロモーションのため来日をしたシンガー・ソングライターの
ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)が、20日東京・赤坂BLITZにて一夜限りのスペシャル・ライヴを開催しました。
このスペシャル・ライヴはCD購入者など7,5000通の応募の中から抽選で選ばれたファンと関係者を含む900名だけの完全招待制となっており、同様の限定ライヴは2007年以来3年ぶり。
ノラは黒のミニスカートに赤のエレキ・ギターを抱え、新作のレコーディングにも参加したバンド・メンバーとともに登場。今回のアルバムでデビュー以来のバンド・メンバーをチェンジしたため、この日が日本初お披露目となりました。
ライヴは新作から「愛の名残り」でスタート。途中でギター・ソロを披露するなど、これまで以上にロック・モードになっている印象。そのほかピアノを弾きながら「せつなさの予感」「ヤング・ブラッド」など全15曲を演奏。先行シングルとなっている「チェイシング・パイレーツ」が始まるとファンから手拍子が起こるなど、大いに観客を沸かせていました。
この日のライヴの模様はYahoo! JAPANのパソコンおよび携帯サイトで全編が生中継、さらにノラ・ジョーンズのTwitterでもリアルタイムでつぶやきが実施され、アクセスが集中したそうです。
今週22日(金)にはテレビ朝日『ミュージックステーション』に出演が決定! 今回観られなかったファンはこれまた要チェックです!
(C)photo by 藤本和典