ノラ・ジョーンズ(Norah Jones)が、前作『
デイ・ブレイクス』以来、約2年半ぶりとなるオリジナル・アルバム『
ビギン・アゲイン』(UCCQ-1097 2,100円 + 税)を4月12日(金)にリリース。収録曲「ジャスト・ア・リトル・ビット」が2月22日(金)より先行配信されています。
ジョーンズは、『デイ・ブレイクス』をリリースした後、長期に亘るプロモーション活動やワールド・ツアーを経て、昨年はスタジオに入り、“songofthemoment(ソング・オブ・ザ・モーメント)”というコンセプトのもと、
ジェフ・トゥイーディ(
ウィルコ)や、ソロ・プロジェクトの
ダヴマンでも活動しているトーマス・バートレットら友人たちと気持ちの赴くままに楽曲を制作し、そこで生まれた「マイ・ハート・イズ・フル」「イット・ワズ・ユー」「ア・ソング・ウィズ・ノー・ネーム」「ウインタータイム」の4曲を配信でリリースしました。
ニュー・アルバム『ビギン・アゲイン』には、この4曲を収録し初CD化されるほか、新たに配信が開始された「ジャスト・ア・リトル・ビット」を含む新曲3曲を収録。エレクトロニック・サウンドからアコースティックなフォーク・バラードやソウルまで、様々なジャンルを網羅し、彼女のクリエイティヴィティをいろいろな角度から撮影した7枚のスナップ写真のような内容とのこと。CD、デジタル配信のほか、アナログ盤での発売も予定されています。
今回発表された新曲「ジャスト・ア・リトル・ビット」は、彼女のヴォーカルやピアノ、オルガンのほか、
ブライアン・ブレイドのドラム、
クリストファー・トーマスのベース、デイヴ・ガイのトランペット、レオン・マイケルズのテナー・サックスが堪能できるジョーンズのセルフ・プロデュースによる楽曲です。
photo by Clay Patrick McBride