東京モッシュコア・オーソリティ、NUMBが毎年国内外の強豪を迎えて開催しているモッシュの祭典〈OLYMPIK〉。昨年はアルバム『Non Stop Feeling』が話題のTURNSTILEをUSより招いて行われた同イベントが、今年はソリッドにドメスティック・バンドのみが集結する〈OLYMPIK 2016〉として3月26日（土）、聖地・東京 新宿 ANTIKNOCKにて開催されます。

　今回はホスト・NUMBのほか、大阪より新鋭NUMBER NINE、シンガー・ILL-TEEによるソロ・ラッパーとしての新作『T BANG』の発売も待たれる西東京代表・ROCKCRIMAZ、モッシュコアとパワーヴァイオレンスを越境したスタイルで現行ハードコアを体現するFIGHT IT OUT、昨年リリースのEP『Beastside』が好評のブルータル・ファン・アティテュードDOGGY HOOD$、昨年のUS西海岸ツアーが成功を収めたLOYAL TO THE GRAVE、最新アルバム『Death To Sheeple』で凶暴性に更なる磨きをかけた大阪ヘヴィエストSAND、そして奇跡の復活、現BLACK GANION、ABYSSBEACHのメンバーが在籍した愛知・名古屋052の伝説的ダーク・ラップコア、CALUSARIが登場。DJはDBXのメンバーにしてフリー・マガジン「FLJ」編集長・大野俊也、「BOUNTY x HUNTER」主宰HIKARU、「Bowlhead inc.」オーナー・YOYO-T（SOUL VICE）が担当します。

　当日はNUMBが目下最新アルバム『City of Dreams』の2014年リリース以降続けてきたツアーのファイナルも兼ねており、1st作『Roar 365』のリリースから20周年にもあたることから、スペシャルな1日となることが予想されます。詳しくはNUMBオフィシャル・サイト（numb.jp）にてご確認ください。