英国人の血を受け継ぐギタリストのKayが生まれ持つUKテイストをエモーショナルなスピリットで磨き上げ、ヴォーカルのHAJIMEがナチュラルな英語で繊細に歌い上げる、日本の若き2人組 OCEANLANE。メロディの美しさで多くのファンの心を魅了した2004年発表の1stアルバム『On my way back home』(写真)が、“既存の国内バンドにはなかなか出せぬセンスの良さ”との評価を得て各方面で話題を集めていたその彼らが、いよいよファン待望のニュー・アルバム『KISS & KILL』(MTCA-2011 \2,500(税込))をリリースします！

　アルバムは、パンク、エモ、フォークなどさまざまな要素を消化した独自の音世界が魅力のスウェーデンの実力派バンド、ファイアーサイドのギタリストであるペレ・ゲナーフェルトがプロデュースを担当。ペレ・ゲナーフェルトは、ラスト・デイズ・オブ・エイプリルやハイヴスなどを手掛けたスウェーデンを代表するプロデューサーでもあるだけに、今回も良い化学反応が起こりそうです。リリースは11月2日を予定。前作では、多くの人々の“洋楽と邦楽の壁”を崩したと言われた彼ら、また新たな刺激に期待です！