2013年にアルバム『
シャーマン狩り』で鮮烈なデビューを果たした
小田朋美が、およそ4年ぶりのリリースとなるミニ・アルバム『
グッバイブルー』(APLS-1705 1,852円 + 税)を5月17日(水)にタワーレコード限定で発売。
小田は1stアルバム発表後、
菊地成孔率いる
dCprGへの加入をはじめ、同世代のジャズ・ミュージシャンらと結成したポップ・バンド
CRCK/LCKS(クラックラックス)や
ceroのサポート・メンバーとして活動。さらに
ASA-CHANG&巡礼との共演やTVCMへの楽曲提供など、活躍の場を広げて注目度を高めています。今回のソロ作では、自身の歌とピアノを深いリヴァーブを活かした音作りで静謐な美しいサウンドを作り上げています。
全8曲中7曲が自身のオリジナル曲となっており、アルバム中唯一のカヴァー曲「星めぐりの歌」は
宮沢賢治の作品。詩と音楽のコラボレーションを追求する小田ならではの独創的なアレンジで、名曲に新たな魅力を吹き込んでいます。ゲスト・ミュージシャンとして1stアルバムにも参加したチェリストの関口将史、そしてceroのサポート・メンバーとして共に活動する角銅真実の2人が参加。