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小川あん主演映画『スウィートビターキャンディー』予告編&ポスター・ヴィジュアル公開

小川あん   2022/06/20 12:12掲載
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小川あん主演映画『スウィートビターキャンディー』予告編&ポスター・ヴィジュアル公開
 ひと夏の甘くて苦い恋を描いた映画『スウィートビターキャンディー』が、7月15日(金)より東京・下北沢K2、東京・池袋シネマロサほかにて全国ロードショー。この度、ポスター・ヴィジュアルと予告編が公開されています。

 主演を務めるのは、デビュー以降、数多くの映画・ドラマ・CMに出演し、2018年1月に映画『ピンカートンに会いにいく』が公開、同月公演の舞台「目頭を押さえた」では初主演を務め、近年の主な映画作品に『天国はまだ遠い』などで活躍する小川あん。今作では主題歌を歌唱し歌声を披露しています。小川演じるサナエが恋をする男を演じた石田法嗣は、2005年公開の主演作『カナリア』で第60回毎日映画コンクール・スポニチグランプリ新人賞を受賞。その後、自分の視野を広げるために2度の留学をし、独自の存在感で物語をひっぱっていきます。そして彼らをとりまく人々に、『タイトル、拒絶』、Netflix映画『彼女』や、NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも出演する田中俊介、『わたし達はおとな』の清水くるみら若手実力派俳優達が顔をそろえました。監督は、第29回東京国際映画祭に出品された『太陽を掴め』で劇場長編デビュー、『女流闘牌伝 aki-アキ-』で商業映画デビューをし、映画界にインパクトを起こし続けている中村祐太郎。今作は2年ぶりのオリジナル脚本による長編作となります。

 小川あん演じるサナエが印象的な目線でこちら側をじっと見つめるポスター・ヴィジュアルと、「私が守ってあげたい」という意味深なキャッチコピーは、単なる淡い初恋だけでは終わらない印象を想起させます。

 さらに公開された予告編では、人と馴染めないサナエのもとにやってきた家政夫(石田法嗣)はどこか謎めいた存在で、何か知らない過去を抱えていることを想起させます。ですがそんな彼にサナエはどんどん惹かれていくようで……このふたりの行先、そしてサナエの思いの行方が気になる予告編となっています。小川あんが歌う主題歌は映画本編のエンドロールを見てのお楽しみ。

[コメント]
皆様、大変長らくお待たせ致しました。
撮影から4年越しで公開されることとなりました。
お世話になった方々には、今日に至るまでに大変な辛抱を強いらせることになったことをお詫び致します。
そして、もうすぐではありますが“奇跡の作品”を、是非ご堪能頂けたらと思います。
今も歌い継がれ、語り継がれるあの名曲が、トレーラーハウスでレコーディングをしていたように、振り返れば僕の制作日誌では、宅録から始まり、宅録で終わりました。
1ミリも妥協を許さなかったこの作品を、是非目撃して頂けたら幸いです。

――中村祐太郎監督


©MotionGalleryStudio

『スウィートビターキャンディー』
2022年7月15日(金)より東京 下北沢K2、東京 池袋シネマ・ロサほか全国公開
配給: MotionGalleryStudio
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