ピアニストの
大井健が、
鍵盤男子からの独立後初となるアルバム『
reBUILD』を6月2日(水)に発表します。コロナ禍のなか、あらためて向き合ったというクラシックの名曲を中心に、自作曲も収録。アルバムのリリースにあわせ、6月4日(金)の北海道・釧路市生涯学習センター(まなぼっと幣舞)を皮切りに9月まで全国16ヵ所をまわるリサイタル・ツアー〈PIANO CLASSICS〉を開催します。東京公演は、7月17日(土)浜離宮朝日ホール。
アルバムに収録されているのは、コンサートで繰り返し披露され、ファンにもおなじみの
ドビュッシー作曲「亜麻色の髪の乙女」、
プーランク作曲「エディット・ピアフを讃えて」といったロマンティックな作品や、自身初の
ベートーヴェンの録音となる「月光」、
J.S.バッハ作曲 / A.ジロティ編の前奏曲 第10番BWV 855aなど。中でも、
ラヴェル作曲のピアノ協奏曲 ト長調 第2楽章と、
ラフマニノフ作曲パガニーニの主題による狂詩曲 Op.43より 第18変奏はピアノと弦楽四重奏の編成で録音しています。