第24回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞（日刊スポーツ新聞社主催、石原裕次郎記念館協賛）が発表され、大泉 洋が主演をつとめる映画『探偵はBARにいる』が、石原裕次郎賞を受賞しました！

　日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞は、87年に亡くなった戦後を代表するスター、石原裕次郎の遺志を引き継ぎ、日刊スポーツ映画大賞に併設。石原プロモーションが運営に全面協力しており、その年に最もファンの支持を得た、スケールの大きな作品に贈られる石原裕次郎賞、将来性豊かな新人に贈られる石原裕次郎新人賞があります。

　『探偵はBARにいる』は、札幌在住の気鋭ミステリー作家・東 直己が、92年のデビュー時から発表し続けている人気シリーズ“ススキノ探偵”シリーズの中でも、傑作の誉れ高い第2作「バーにかかってきた電話」を映画化した作品。今回が映画初主演となる大泉 洋と、日本映画界に愛され続ける若き名優・松田龍平が、絶妙のコンビネーションを展開し、監督には橋本 一（『相棒』『臨場』『新・仁義なき戦い』）、脚本に古沢良太（『相棒』『ALWAYS三丁目の夕日』『キサラギ』）、音楽に池 頼広（『相棒』『パラダイス・キス』／主題歌：カルメン・マキ）と、大ヒット作『相棒』シリーズを手掛けるスタッフ陣が集結して作り上げた王道＆極上のエンタテインメント！ 2011年9月の公開後、興行収入12億円突破の大ヒットを受け、早くも続編が決定しています。なお、DVD＆Blu-rayは来年の2月10日発売。