岡村靖幸が1990年に発表した圧倒的名盤『
家庭教師』が、31年の時を経てついに初のアナログ・レコードでリリースされることが決定しました。発売日はオリジナルと同じ11月16日(火)。
『家庭教師』は、岡村靖幸4枚目のオリジナル・アルバム。前作から続く完全セルフ・プロデュース作品ですが、ソングライト・サウンドクリエイト・アートワーク・トータルプロデュースなど、すべてが岡村流の青春ストーリーに登場する主人公の成長を投影するかのように次のステージへと進化、異次元の完成度を有するポップ・アルバムとしてリリースされました。リリース直後から、音楽ファンのみならずミュージシャンやクリエイターなど多方面から絶賛され、現在に至るまで時代・世代を超えて、作品の本質的価値や意義が様々な言葉で語られています。しかも語られる言葉の質量と積み重なりにより、作品の鮮度がまったく失われることなく、常にアップデートされた存在となっており、その点で“別格の名盤”となりつつあると言えます。
今回、“21世紀の『家庭教師』”として制作される本作品は、シンプルな初アナログ化にすることなく、驚くほどの発展を遂げての登場となり、最良の音質を追及した重量盤。アートワークのリコンストラクション。充実したインナーセットを封入。今回のリイシューに際して、数多くの名盤のアートワークを手掛けた
信藤三雄を起用。また、プロダクツの詳細と魅力を、“岡村靖幸信者”を公言するオカモトレイジ(
OKAMOTO'S)が熱く解き明かす開封動画も同時公開されました。