さまざまなカルチャーが生まれる街、東京は“下北沢”で、ジャンルに関係なく、これまでの映画の概念にとらわれない、これからの“映画”を担う新しい才能を発掘しようと誕生した〈下北沢映画祭〉が今年も開催決定! 10月11日(土)、12日(日)、13日(月・祝)の3日間にわたり行なわれます。
第6回目の開催となる今年は“映画を遊ぼう。”をテーマに、松竹とのタイアップ・イベント、ミュージック・クリップ特集&ゲストによるライヴ、『豆大福ものがたり』招待上映&
沖田修一監督トのーク、『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版』招待上映&白石晃士監督などの舞台挨拶、俳優によるトークショーなど全5プログラムを実施。また、その目玉となるコンペティションでは、ゲスト審査員として〈第36回モスクワ国際映画祭〉で最優秀作品賞に輝いた『私の男』の
熊切和嘉監督(写真下)が決定! さらに、ゲストとして、直井卓俊(SPOTTED PRODUCTIONS)、大槻貴宏(トリウッド)、森 直人(映画ライター)も登場します。
[熊切和嘉監督]映画館を出た後、世界の色が変わって見えた――
そんな経験を、僕はもう20年近くもしていない。
若い才能が創りだす、新しい映画にこそ、
そんな想いを期待してしまう。
世界の色を軽く塗り替えるような、
圧倒的な映画を!