クラシックやポップなど、さまざまなジャンルにまたがる音楽家として知られ、近年は映画音楽にも挑戦しているアイスランド出身の
オーラヴル・アルナルズ(Ólafur Arnalds)が、“ストラタス・ピアノ”を用いた新作アルバム『re:member』をCD(676-6005 オープン価格 / 直輸入盤)とLP(677-132 オープン価格 / 直輸入盤)の2形態で8月24日(金)にリリース。
“ストラタス”は、ピアノをコントロールする特注のソフトウェア。アルナルズとオーディオ・デヴェロッパーのHalldór Eldjárnによる2年間の研究の末にプログラミングされました。“ストラタス・ピアノ”は、人間が弾いたピアノの音に反応して、ほかの2台の自動演奏ピアノが音を鳴らす仕組みです。アルバム表題の新曲「re:member」は、この“ストラタス・ピアノ”をメインに用いており、そこにストリングスやシンセサイザー、ドラムスなどが絡み合うことで、美しい音の世界を展開しています。
YouTubeでは、アルナルズ自身によるストラタス・ピアノについての解説映像(
PART 1 /
PART 2)も公開されています。
■2018年8月24日(金)発売
オーラヴル・アルナルズ
『re:member』
CD 676-6005 オープン価格 / 直輸入盤
LP 677-132 オープン価格 / 直輸入盤
[収録曲]
01. re:member
02. unfold (ft. SOHN)
03. saman
04. brot
05. inconsist
06. they sink
07. ypsilon
08. partial
09. momentary
10. undir
11. ekki hugsa
12. nyepi