童貞のまま30歳の誕生日を迎えたことにより“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達（赤楚衛二）と、そんな彼に好意を抱く会社の同期の黒沢（町田啓太）によるラヴ・コメディ映画『チェリまほ THE MOVIE 〜30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい〜』。ギターレス・ピアノ・トリオ・バンド、Omoinotakeが主題歌を、DEEP SQUADが挿入歌をつとめることでも話題となっている本映画の予告編が、4月8日（金）のロードショーに先駆けて公開されています。

　シリーズ累計180万部突破の豊田悠原作の人気コミックをもとにした本作は、一昨年、10月期のドラマ（テレビ東京系列 / 木ドラ25枠・全12話）として放送され、そのあまりにもピュアなストーリー展開と登場人物たちの愛らしいキャラクター像がSNS上で話題となり、数々のドラマ賞を総なめにしたほか、社会現象にまで発展。このたび映画化され劇場公開されることとなりました。

　若手注目俳優として人気を誇る主演の赤楚衛二を筆頭に、連続ドラマ放送時のお馴染みのレギュラーキャスト陣、町田啓太、浅香航大、ゆうたろう、草川拓弥、佐藤玲、鈴之助らも続投。また、映画からの新キャストとして長崎支社の同僚役に松尾諭、安達と黒沢の両親役として、遠山俊也と榊原郁恵、鶴見辰吾と松下由樹も名を連ねています。

　公開された予告編映像は「おとぎ話はいつだって魔法がとけてハッピーエンドだ。でも…」と、赤楚演じる主人公・安達のモノローグから幕開け。“触れた人の心が読める魔法”を手に入れた安達はまだ魔法使いのままで、町田演じる、安達と恋人同士となった同期の黒沢は、会社のエレベーター内で“心の声”でデートに誘うなど、本人以上にこの魔法を使いこなす様子が切り取られているほか、キャンプデート中に思いがけず黒沢の“心の声”を聞いてしまい幸せそうに微笑む安達の表情、黒沢の手料理を美味しそうに頬張る安達、安達だけに向けられる黒沢の最高の笑顔や安達特製オムライスを食べてしまう事が勿体なくて食べられず苦悩する黒沢など、胸キュン必至のシーンが多数散りばめられた映像に。途中、安達に長崎転勤の話が舞い込み、互いを想い合うがゆえにすれ違ってしまう場面も映し出され、2人の未来のゆくえが気になる予告編となっています。

　本映像では、ドラマ版でもOPテーマとEDテーマを担当したアーティスト2組が、映画の為に書き下ろした新曲が流れます。Omoinotakeによる映画版主題歌「心音」はエモーショナルで透明感があり、純粋にお互いを想い合う安達と黒沢に優しく寄り添う楽曲。また、DEEP SQUADによる映画版挿入歌「Gimme Gimme」は、ピュアでポップな曲調が安達と黒沢の幸せな日々を想起させる楽曲。両曲とも、2人の物語に欠かせないナンバーとなっており、純度100％、ピュアすぎる恋の行方を描いた予告編映像を盛り上げています。

　なお、数量限定特典付きムビチケカードの発売が決定。本作のムビチケ特典は、劇場窓口・メイジャー通販サイト・ムビチケオンラインサイトの3種の購入窓口によってそれぞれ別の特典が用意されています。劇場窓口でムビチケを購入すると、優しい微笑みを湛える安達と、安達に触れそうで触れないギリギリの所で手をとめる黒沢が写る、ここだけのオリジナル・ヴィジュアルを使用したクリアファイルが、メイジャー通販サイトでムビチケを購入すると、スーツ姿で決めた姿と、ソファにかけゆったりくつろぐ対照的な2人を楽しむことができるポスター・ヴィジュアルのクリアファイルが、そして、ムビチケオンラインサイトでの購入は、本作のポスター・ヴィジュアルを使用した壁紙が特典となります。詳細は映画公式サイトをご確認ください。












©豊田悠／SQUARE ENIX・「チェリまほ THE MOVIE」製作委員会