ニュー・アルバム
『ALL FOR ONE』をリリースした
ONE☆DRAFTが、さる8月8日(土)にデビュー8周年記念スペシャル・ライヴ〈蜂桜祭〉を大阪・服部緑地野外音楽堂で開催しました。
帝京高校野球部出身の同級生3人が集ったONE☆DRAFT。そのリスペクトを胸に帝京高校の文化祭と同じタイトルとなった〈蜂桜祭〉ではゲリラ豪雨に見舞われるも、新曲「湾怒羅不斗 〜不屈の特攻隊長〜」でライヴを強行スタート。すでに雨でびしょ濡れのオーディエンスは待ってましたとばかりに大盛り上がり、ミュージック・ビデオで初披露されたワンドラ・ダンスを会場中が踊る光景は圧巻の一言。
メンバーのLANCE(vo)は、「俺らデビューして8年。みんなのおかげで色んな景色を見せてもらってきた。この豪雨の中でもお前らどっか行かずに盛り上がってくれる。泣かせるなよ……。ありがとうございます。これしか言えないけど、本当にありがとう!」と、ファンに心からの感謝の気持ちを伝え、代表曲「ワンダフルデイズ」を披露する頃には雨も止み、青空が広がっていました。
デビュー曲「フルサト」から新曲までも織り交ぜた、まさに8年間を凝縮したセットリストで臨んだONE☆DRAFT。最後に3人が手を取り合いながらステージ中央に揃うと、DJ MAKKIが「本当にありがとうございました。そしてONE☆DRAFTの9年目も引続き応援して下さい」と叫び、ライヴを締めました。また、蜂桜祭の“後夜祭”として、8月22日(土)には三浦海岸で〈PALON vol.14 in 夏小屋Sound Annex〜蜂桜祭・後夜祭〉の実施を予定しています。
(Photo By 森 好弘)