アサヒビール株式会社は、1987年の発売以来36年目で初めてとなる「アサヒスーパードライ」のフルリニューアルに合わせ、新TV-CM「新スーパードライ、始まる」篇を3月1日（火）から全国で放映。今回のTV-CMにはロック・バンド、ONE OK ROCKの楽曲をアルコール類のTV-CMで初めて使用しています。

　今回のTV-CMは“世界は変わった。”“スーパードライも変われ。”というコピーから始まり、新しくなった「スーパードライ」の缶体が徐々にあらわになっていく様子を描くことで「スーパードライ」が36年目にして初めてフルリニューアルすることを訴求します。“新スーパードライ”の登場に、街行く人々の心が浮き立つ様子と“発売36年目、新スーパードライはじまる。”というメッセージを通じてフルリニューアルする「スーパードライ」への期待感を醸成します。TV-CMの楽曲にはONE OK ROCKの高揚感溢れる楽曲「Wonder」を使用し「スーパードライ」が持つ躍動感のあるブランド・イメージを表現しています。

　「スーパードライ」は、1987年の発売以来36年目で初となるフルリニューアルを実施し、2月中旬以降製造分から、順次切り替えています。特長である“辛口”のコンセプトはそのままに、発売以来初めて中味の処方を変更し“キレのよさ”は維持しながら“飲みごたえ”を向上させました。パッケージは、マットとメタリックの2種類のシルバーを調和させ、これまでよりシンプルで洗練されたデザインとするとともに、缶体裏面の“新スーパードライ、始まる。”というメッセージと「スーパードライ」の味の特長を視覚的に分かりやすく描いた“辛口カーブ”を通じて、新しくなった“辛口”のうまさを表現しています。プロモーションでは、年間35,000GRPを投入するTV-CMを中心に、史上最大規模の広告投資を実施し「スーパードライ」の“誕生日”である3月17日（木）を中心に“新スーパードライ、始まる。”というメッセージを通じて、フルリニューアルしたことを訴求します。茨城工場内にある「スーパードライ ミュージアム」の疑似体験ができる移動式コンセプトカーや、発売翌年の1988年以来となる飛行船「新スーパードライ号」の全国展開に加え、総勢50組のユーチューバーとのタイアップ企画を実施するなど、さまざまなプロモーションを通じて、“新スーパードライ”の話題喚起と飲用喚起を図ります。

［コメント］
今回“新スーパードライ”のCMに「ONE OK ROCK」の楽曲「Wonder」が起用されると言うことで大変光栄に思っています。リニューアルされるのが1987年の発売以来初めてという事ですが、僕自身が1988年生まれで、何か今回の話にご縁を感じています。「スーパードライ」のCMは、僕らがよく聞いていた洋楽の楽曲をこれまで起用していたり、昔から個人的にかなり印象が強いCMだったので、今回のコラボレーションは大変嬉しいです！
――ONE OK ROCK Taka