昨年リリースされた最新アルバム『Garden Of Delete』が好評、同作を携え映像作家・Nate Boyceと共に行った昨年12月の来日公演も注目を浴びたONEOHTRIX POINT NEVERことDaniel Lopatin。その過去作『Replica』『Drawn and Quarted』『The Fall Into Time 』（写真）の3タイトルが、揃って国内盤CDとしてリイシュー。4月15日より販売がスタートしています。

　『Replica』（BRC-502 2,000円 + 税）は2011年、Lopatinが米「Mexican Summer」傘下で運営するレーベル「Software」（www.softwarelabel.net）のアルバム第2弾としてリリースされた作品。『Drawn and Quarted』（BRC-503 2,000円 + 税）は、2009年にCarlos Giffoni主宰「No Fun Productions」よりリリースされた2ディスクの大ヴォリューム作品集『Rifts』からの選りすぐりヴァイナルカットを、今回のリイシューにあたり初CD化したもの。『The Fall Into Time』（BRC-504 2,000円 + 税）は、2012年に『Rifts』がSoftwareよりエクスパンデッド・エディションとして再登場した再に追加収録されたセッションのヴァイナルカット作品。こちらも初のCD化となっています。いずれも『Garden Of Delete』までのOPNを知るにあたり重要な作品です。


　発売を記念し、対象店舗での購入者を対象としたキャンペーンも実施中。リイシュー作品3タイトル中、1枚を購入すると非売品の特典CDを進呈。こちらは2014年にリリースされた国内盤『Replica Complete』にダウンロード・ボーナスEPとして収められていたMATMOS、Richard Youngs、SURGEON、Falty DL、そしてLopatin自身によるリミックス・トラックをCD化したもの。また2タイトル同時購入者には、Softwareロゴをあしらった非売品のオリジナル・エコバッグを進呈。対象店舗等、詳しくはリリース元「Beatink」のオフィシャル・サイト（www.beatink.com）にてご確認ください。