2017年にデビュー25周年を迎えたジャズ・ピアニストの
大西順子が、8年ぶりとなるピアノ・トリオ作品『
Glamorous Life』(SCOL-1025 2,778円 + 税)と自身初のバラッド集『
Very Special』(SCOL-1024 2,778円 + 税)の2作品を11月15日(水)に同時リリース。
大西は1992年にアルバム『
ワウ』でデビュー。トップ・ピアニストとして日本のジャズ・シーンを牽引し、第一線で活躍するも、2012年に引退宣言。翌年の一夜限りの復活を経て、2015年9月に〈東京JAZZ〉で復帰。2016年には
菊地成孔のプロデュースによるアルバム『
Tea Times』をリリースして話題となりました。
『Glamorous Life』はピアノ・トリオ作品としては2009年リリースの『
楽興の時』以来8年ぶり。ベースに
井上陽介、ドラムに
高橋信之介を迎え、オリジナル曲のほか
ウェザー・リポートや
オリジナル・ディキシーランド・ジャズ・バンドらのカヴァーを収録。タイトルは“魅力的で充実した人生”の意。
一方、初バラッド集『Very Special』は、彼女が10年以上も前から温め続けていた楽曲をセレクト。ゲストに
ホセ・ジェイムズ(vo)や
馬場孝喜(g)らを迎え、また気鋭の作編曲家、
挾間美帆がアレンジを担当するなど、コラボレーションも楽しめる内容となっています。
また、大西はリリース・ツアー〈Very Glamorous Tour〉を開催。11月16日(木)、17日(金)、18日(土)愛知・名古屋 Jazz in LOVELY、2018年1月25日(木)大阪・梅田 BillboardLive OSAKA、2月7日(水)から9日(金)まで東京・南青山 BLUE NOTE TOKYO、2月23日(金)愛知・名古屋 BLUE NOTEの8公演が発表されています。詳細は
オフィシャル・サイトをご確認ください。