ジャズ・シーンを代表するピアニスト
大西順子と、現代ジャズ界屈指の作編曲家・
挾間美帆による双頭アンサンブル“順子と美帆 爵士合奏団”の初公演が10月27日(土)東京・丸の内 COTTON CLUBにて開催されます。
大西は米バークリー音楽大学を卒業し、ニューヨークを拠点に活動した後、1992年に帰国。翌年、デビュー・アルバム『
WOW』を発表。ニューヨークのヴィレッジ・ヴァンガードや〈スイス・モントルー・ジャズ・フェスティヴァル〉などの名門ヴェニューやフェス等の世界的なステージで活動し、トップ・ピアニストとしてシーンを牽引しています。
挾間は国立音楽大学を経て、米マンハッタン音楽院大学院で学び、2012年にアルバム『
ジャーニー・トゥ・ジャーニー』でデビュー。2016年には米「ダウンビート」誌の“ジャズの未来を担う25人”に選出されるなど世界的に注目を浴びています。
ニューヨークで研鑽を積んだ2人は、大西の2016年作『
Tea Times』で初共演し、その後も大西のライヴに挾間がゲスト出演するなど、交流を続けています。30年に亘ってハードコア・ジャズを追求する大西と、新世代ジャズを代表する挾間によるラージ・アンサンブルが、先鋭メンバーとともに初披露される公演です。座席の予約は9月1日(土)より受付開始。詳しくはCOTTON CLUBの
オフィシャル・サイトでご確認ください。