昨年11月に自身のレーベル「Flyway LABEL」より新作『Jam Ka Deux(ジャム・カ・ドゥ)』(DDCZ-2126 2,500円 + 税)をリリースしたジャズ・ギタリストの小沼ようすけが、2月に初のフランス・パリ公演を行ないます。
カリブ海に浮かぶフランス海外県グアドループのリズム“グオッカ”を採り入れた『Jam Ka』(2010年)の続編というべき最新作『Jam Ka Deux』で、グォッカと現代ジャズを組み合わせたユニークなサウンドを創り出した小沼。2月16日(木)にパリのジャズ・クラブ「SUNSET SUNSIDE」で行われる公演には、同作のレコーディングに参加したマルティニーク出身の気鋭ピアニスト、グレゴリー・プリヴァやソニー・トルーペ(dr)のほか、スティーヴ・コールマンやRHファクターのメンバーとして活躍したレジー・ワシントン(b)と共にステージに登場。パリ公演の後には、グアドゥループでのセッション、ワークショップも予定されています。
また、4月にはレコーディング・メンバーを率いて日本ツアーも決定。4月25日(火)大阪・梅田 Billboard Live OSAKA、26日(水)愛知・名古屋 BLUE NOTE NAGOYA、29日(土・祝)東京・南青山 BLUE NOTE TOKYOの3都市3公演が決定しています。